ウサギ・フェレット

ウサギ、フェレットの診療もしています!

ウサギ、フェレットの診療もしています!

どちらも、大声で鳴かず、おとなしい動物なので、最近飼う人が増えています。当院では、ウサギやフェレットの診療もしています。

ウサギについて

ウサギの病気は分かりにくいです。ちょっとした違和感にも気づいてあげてください。

ウサギの病気は分かりにくいです。ちょっとした違和感にも気づいてあげてください。

ウサギの骨は大変軽く出来ています。骨折をおこしやすい動物ですので、じっとしていて動かないようであれば骨折を疑ってください。勢いよくジャンプしたり、飼い主さまが無理な持ち方をする、ドアなどに軽く挟まれるなどで骨折する場合がございます。具合が悪くなっても元気な素振りを見せたりするため、病気の発見が遅れてしまうことが多いので気をつけてください。

よくある症状

  • 餌や糞をまったく食べない
  • 便の量が少ない
  • 口周りがヨダレだらけ
  • じっとして動かない

フェレットについて

フェレットは特に「食欲」や「元気」について注意してください。

フェレットは特に「食欲」や「元気」について注意してください。

フェレットは食欲や元気に異常があらわれることが圧倒的に多いようです。ぐったりしている、ふらつくなどで気付かれる場合もあります。もし、前足で口のあたりを引っかくような動作をしている場合は、インスリノーマ、異物を飲んでしまった、毛玉が貯まっているなどで不快感があるのかもしれません。また、ゴムやシリコンを噛むことが好きで、その欠片を飲み込んでしまうこともあります。フェレットは胃や腸がとても短く細く吐くことができないため異物を飲み込んでしまうと危険です。誤飲にもお気をつけください。フェレットは人間の10倍のスピードで年を取るので、定期的な健康診断で病気の早期発見を心掛けてください!一見健康に見える状態での健康診断でトラブルが見つかることが圧倒的に多いです。異常があらわれたらすぐに連れてきていただくのはもちろんですが、定期的な検診で予防に努めましょう。

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